平成27年度給食メニュー

食育の日

11月19日の給食は「食育の日給食」として実施しました。
〇献立 ごはん,牛乳,鮭の塩焼き,筑前煮,さめだんごのすまし汁,抹茶プリン


本校では毎月「食育の日給食」を実施しています。11月は “和食を味わおう”というテーマで実施しました。
一般社団法人和食文化国民会議が11月24日を「和食の日」と制定し,今年度は学校給食にも「だしを感じられる和食の日」の実施を呼びかけていることから,本校でも全校がそろって給食を食べられる19日に和食の給食を実施しました。おかずは「鮭の塩焼き」に「筑前煮」と和食の定番を取り入れました。汁物は,だしの香りや風味を感じることができるすまし汁に,気仙沼産のさめの身が入ったサメ団子を入れました。デザートは5月に取り入れた際に高等部の生徒から「また出してほしい」とリクエストのあった「抹茶プリン」を取り入れました。
和食は栄養的に優れているだけでなく,行事や季節を感じられることも特徴としてあげることができます。学校給食を通して季節や行事を伝えていけるような給食づくりを心がけていきたいと思います。

学校祭メニュー

11月4~6日は,「学校祭メニュー」として学校祭で発表した各学部の演技にちなんだ献立を取り入れました。
〇小学部・・・「ぼくら のねずみーぐりとぐらとぐるとぐれとぐろー」にちなみ“ぐりとぐらのケーキ”
〇中学部・・・「HEROES~鬼ヶ大島の戦い~」の桃太郎にちなみ“桃太郎のももゼリー”
〇高等部・・・「祭 de KO-TO-BU in Kesennuma」のお祭りにちなみ,“ソースやきそば”と“お祭りのチョコバナナ”
総練習の日から三日間実施したので,他の学部にちなんだ献立も,お友達や先生方と楽しく食べていたようです。


とても素朴な味の“ぐりとぐらのケーキ”



赤ワインを入れてほんのり桃色の“桃太郎のももゼリー”

 


子どもたちに大人気だった“お祭りのチョコバナナ”

 

食育の日

10月29日の給食は「食育の日給食」として実施しました。
〇献立
ごはん,牛乳,さんまの塩焼き,筑前煮,小松菜の味噌汁,みかん

 

本校では毎月「食育の日給食」を実施しています。10月は “魚を上手に食べよう”というテーマで実施しました。職員室前の掲示板に写真でさんまの食べ方を紹介し,高等部では魚の教材を使用して,食べ方を紹介しました。実際にやってみた生徒からは「初めて上手くできました」「難しいので家でも練習します」「骨がきれいにとれて気持ちがいいです」「また来月もさんまを出して下さい」という声が聞かれました。 もう少しさんまの水揚げ時期が続きます。ご家庭でもぜひ「上手な食べ方」に挑戦してみて下さい。


(1)魚の全体をお箸で押します(骨が離れやすくなります)


(2)さんまの色の境目のところ(中骨のところ)に頭からしっぽまでお箸を入れていきます。




(3)お箸を上手く使って中骨から上の身を外します。





(4)中骨から下の身を外します。腹骨も取り除きます。

 

(5)さんまはひっくり返したりせずに,中骨をとります。

 

(6)骨はお皿の端に置きます。残った身を食べます。

 

ハロウィン

 

10月24日の給食は,近年日本でも盛り上がっているハロウィンにちなみ,デザートに手作りの「かぼちゃケーキ」を取り入れました。生地にかぼちゃを練り込んだカップケーキに,チョコレートでハロウィンのお化けをデコレーションしました。子どもたちも楽しんで食べていたようです。

お月見献立

9月24日の給食は「お月見献立」として実施しました。
〇献立
栗ごはん,牛乳,さんまの塩焼き,かぼちゃの甘煮,気仙沼茶豆,だんご汁

9月27日の十五夜にちなみ,「お月見献立」を実施しました。
気仙沼に水揚げされたさんまをはじめ,気仙沼茶豆や栗など秋の味覚を楽しんでもらいました。さんまは残食も少なく,児童生徒も食べ慣れているようでした。今年は水揚げ量が少ないということですが,給食でも11月くらいまでいろいろな味付けで食べてもらう予定です。