食育の日給食
〇献立
・栗ご飯 ・牛乳 ・さんまの塩焼き ・ほうれん草の磯香あえ
・だんご汁・豆まめデザート
9月は15日の十五夜にちなみ“お月見献立”として実施しました。だんご汁の中のだんごや里芋をはじめ,栗やさんま,枝豆など,お月見にお供えする食べ物や,秋のおいしい食べ物をたくさん使った秋を感じられる献立にしました。
「栗ご飯」は,喜んで食べる生徒,栗を取り除いて食べる子など様々でしたが,栗の風味をほんのり感じてもらえたのではないかと思います。
「豆まめデザート」は,二層になっていて,下の層は白いんげん豆で作った牛乳ゼリー,上には枝豆のずんだソースをのせた豆たっぷりの和風デザートです。このデザートは利府支援学校の栄養教諭の先生に教えていただいたものを少しアレンジして提供しましたがとても好評でした。
また,9月19日は敬老の日でした。日本人の長寿の理由の一つに「食事」があげられます。バランスのとれた食事をするためには1日30品目の食品を食べることが目安となるそうです。この日の給食は20種類の食品を使用しています。栄養面や食べる体験を増やすという視点から,今後も多くの食品を取り入れた給食を提供していきたいと思います。