7月の給食について
7月に実施した給食を紹介します
【七夕献立】
〇7日(水)
献立:ご飯・牛乳・笹かまの二色揚げ・れんこん入りひじきの煮物・七夕そうめん汁・パインサワーゼリー
七夕にちなみ,七夕献立を実施しました。そうめん汁には星形の麩や切り口が星形のオクラなどを入れました。また,短冊を飾る笹にちなみ,笹かまぼこを取り入れました。7月7日は「笹かまぼこの日」になっています。天ぷら粉にそれぞれ青のりとカレー粉を混ぜたもので二色揚げを提供しました。各学部では願い事を書いた短冊を飾り,七夕を楽しんでいたようです。
【夏休み前最終日の給食】
〇20日(火)
献立:ご飯・牛乳・赤魚のキムチ焼き・ゴーヤチャンプルー・もずくスープ・小玉すいか
毎月19日は「食育の日」です。今月は暑い夏を乗り切ってもらうため,暑い沖縄のゴーヤチャンプルー等を取り入れました。ゴーヤは苦手な人が多いと思いますが,食べる経験をしてほしいと思い,毎年一回取り入れています。ゴーヤは中のわたをきれいに取り除き,塩もみをしてさっと茹でる等,丁寧に下処理をした甲斐があり,苦みもあまり残らず,小学部の1年生でも食べられたお子さんや「苦手だけど食べた」「苦手を克服できた」という高等部の生徒もいました。夏休みは今まで食べた経験のない食品や料理などにチャレンジする良い機会になります。給食の献立を作ってみたいという方は,お気軽に連絡をいただきたいと思います。
また,7月は夏野菜や旬の果物等をたくさん味わってもらいましたが,夏休み前給食最終日は「小玉すいか」を提供しました。夏休みにも,おいしい夏野菜を食べて,元気に過ごしてほしいと思います。調査によると給食がない夏休みなどは約7割の人がカルシウムの摂取が不足するというデータがあるようです。カルシウムの大きな供給源の牛乳や乳製品も忘れずに取り入れていただきたいと思います。