ブログ

11月の給食

11月に実施した給食を紹介します。

【学校祭献立】

18日(水)~20日(金)は『学校祭献立』を実施し,各学部の発表にちなんだメニューを取り入れました。

〇18日(水)ソースやきそば,牛乳,わかめスープ,チョコバナナ

〇19日(木)チャーハン,牛乳,きゅうりともやしの中華和え,中華スープ,手作りミニ肉まん

〇20日(金)米粉フォカッチャ,牛乳,鮭フライ,イタリアンサラダ,ミネストローネ,パンナコッタ)

 

高等部の「前へ!!未来を変える!!KO-TO-BU!!」には,虎舞や太鼓の発表があり,お祭りの雰囲気で盛り上がりました。お祭りと言えば出店。ということで,焼きそばやチョコバナナを取り入れました。

小学部の「そんごくう」では,劇の中の食堂でも中華フェアをやっていましたね。孫悟空は中国が舞台のお話なので,チャーハンや手作りミニ肉まんなど,中華料理を取り入れました。

中学部の「小さな3つの物語」では3年生が「走れメロス」の劇をしました。走れメロスの舞台はイタリアということなので,いろいろなイタリア料理を取り入れました。

【みやぎ水産の日献立】

〇17日(火)

 献立:ご飯・牛乳・笹かまぼこの二色揚げ・れんこん入りひじきの煮物・かきたま汁・みかん

 毎月第3水曜日は『みやぎ水産の日』です。今月のテーマ食材は“笹かまぼこ”です。青のり粉とカレー味の二つの味を楽しんでもらいました。青のりの緑とカレー粉の黄色で色どりもきれいでした。

 【和食の日献立】

〇25日(水)

献立:麦ご飯・牛乳・赤魚の照り焼き・筑前煮・あさりときのこのすまし汁・抹茶プリン

 11月24日の『和食の日』に合わせ,だしを味わう「すまし汁」等の和食を取り入れました。デザートも,日本ならではの抹茶と小豆あんを使用した「抹茶プリン」を味わってもらいました。

日本の食文化を感じてほしいという思いから月の半分は和食を取り入れています。今後も和食の良さを伝えていきたいと思います。 

 【防災食献立】

〇26日(金)

献立:ポークカレーライス(アルファ化米のご飯)・牛乳・ブロッコリーサラダ・みかん

 避難訓練の日に合わせて,備蓄のアルファ化米のご飯を提供しました。本校での米飯は,普段は電気ガス炊飯器で炊飯していますので,味噌汁などを作るガス回転釜でアルファ化米を炊くのは初めてでした。事前には試し調理なども行い,当日もおいしく提供することができました。味や香りなどがいつもと違う事に気付いた児童生徒もいるようでしたが,カレーライスだったこともあり,ほとんどの児童生徒は気にならずに食べてくれたようです。

 アルファ化米は,停電になっても調理することができます。吸水させないので,実際,給食室でもお湯を沸かす時間を除くと,30分ほどででき上がりました。

災害はいつ起こるか分かりません。ご家庭の災害備蓄食品もこの機会に確認してみてはいかがでしょうか。

 

【国産農畜水産物を活用した学校給食提供事業を取り入れた献立】

新型コロナウィルス感染拡大を受けた経済対策として,農畜水産物への影響を回避するとともに,国の基である農林水産物について児童生徒の理解醸成に寄与する観点から実施されるこの事業を活用して,様々な農畜水産物を使用する事ができました。「宮城県産めかぶ」,「気仙沼産メカジキメンチカツ」,「宮城県産牛肉」等です。県の農政部畜産課から提供のあった県産和牛の資料(ランチョンマットとペーパークラフト)を配布させていただきましたのでご活用いただきたいと思います。