5月の給食について
5月に実施した給食を紹介します
【こどもの日献立】
〇6日(木)
献立:たけのこ御飯・牛乳・かつおフライ・春キャベツのおかか和え・玉ねぎとじゃが芋の味噌汁・抹茶蒸しパン
こどもの日にちなみ,成長の早いたけのこを使用した,たけのこ御飯や春においしい鰹やキャベツ,新じゃがを取り入れました。また,八十八夜の茶摘みの時期ということもあり,抹茶蒸しパンを取り入れました。新緑の色と同じ若葉色に春を感じながら食べてもらうことができました。
【みやぎ水産の日献立】
〇19日(水)
献立:御飯・牛乳・モウカザメのレモン風味・すき昆布の煮物・油麩味噌汁
毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。「みやぎ水産の日」は県内で獲れるおいしい水産物や加工品を県民にもっと知ってもらい県内水産物の消費拡大につなげるため宮城県が制定しました。本校の給食でも第3水曜日には宮城県の水産物を提供し,宮城県の地元食材を児童生徒に知ってもらいたいと思っています。
今月は気仙沼に水揚げされた“モウカザメ”を取り入れました。煮物に使ったすき昆布も県内産です。宮城県のおいしい海の物を食べてもらうことができました。
☆給食中の出来事を紹介します☆
小学部の子供たちは給食を食べ終わった後,食堂に掲示してある食品カードを興味深く見たり触ったりしています。先日はある児童が「これはきゅうり,これはにんじん」と指さしていたのですが,学部の先生がある食品を指さして「これは何かな?」と質問しました。すると子供たちから「石!」「ココナッツだよ」と声が上がりました。子供たちに質問した食品は,実は「里芋」です。皮付きの里芋はあまり見たことがないかもしれませんね。実物に触れさせる大切さを感じた瞬間でしたが,ココナッツを知っている事にも驚いた出来事でした。