12月の「食育の日」給食

12月の『食育の日給食』は21日(木)に実施しました。

〇献立

ご飯・牛乳・寄せ鍋風煮・かぼちゃのいとこ煮・みかん

 
 1年で1番昼の時間が短い「冬至」。この日にかぼちゃを食べると,風邪をひかずに過ごせると言われています。
 21日の給食は【冬至献立】として実施しました。本校の給食では毎年,冬至にあわせて“かぼちゃのいとこ煮”を提供するのが伝統になっています。中学部に生徒からは「どうして“いとこ煮”と言うのか」という質問がありました。かぼちゃと小豆を銘々(めいめい)に煮て作ること(姪・姪),硬いかぼちゃから追々(おいおい)に煮ること(甥・甥)という言葉の語呂合わせからきていることをお話ししました。子どもたちに好まれる料理ではないのかもしれませんが,冬至の料理として今後も提供していきたい行事食です。思ったよりも残食も少なく,年明け以降も元気に過ごせるのではないかと思っています。