8月の給食について
8月に実施した給食を紹介します
〇26日(火)ご飯・牛乳・豚肉の十和田バラ焼き・塩ゆで枝豆・キャベツの味噌汁・ももゼリー
〇27日(水)ご飯・牛乳・さばのまろやか煮・ゴーヤチャンプルー・もずく汁・スティックチーズ
〇29日(金)ポークカレーライス・牛乳・蒸しとうもろこし・夏色ゼリー和え
夏休み明けは今しか味わうことのできない夏野菜をたくさん使った献立を取り入れました。「塩ゆで枝豆」、「蒸しとうもろこし」等、素材そのものを味わえるものも、この季節ならではです。児童生徒の食べ方から、枝豆は、食べる機会が少なく、とうもろこしは家庭でもよく食べられている印象でした。どちらも生のものは今しか味わうことのできない野菜で、おやつにもおすすめです。
年に一回取り入れている「ゴーヤチャンプルー」は、苦いゴーヤを食べられたという経験をしてほしいと思い、なるべく苦みを抑えるように下処理(塩もみ、下茹で)をしています。当日の給食時間には、ゴーヤを児童生徒に見てもらいました。触って感触を確かめたり、匂いを嗅いだり、興味津々な様子もありました。初めて食べるという意見が多かったですが、小学部では先入観のない低学年の方が、難なく食べられたようです。
きっと食べないだろうと思っているものや苦手なものでも、何かのきっかけで興味を持ったり、食べられるようになることがあります。御家庭でも季節の味を取り入れてほしいと思います。