8月の給食について
8月に実施した給食を紹介します
〇27日(火)ご飯・牛乳・豚肉のしょうが炒め・塩ゆで枝豆・キャベツの味噌汁・ミニレモンゼリー
〇28日(水)ソースやきそば・牛乳・わかめスープ・夏色ゼリーあえ
〇29日(木)ご飯・牛乳・さばのまろやか煮・ゴーヤチャンプルー・もずく汁
〇30日(金)夏野菜カレーライス・牛乳・きゅうりの中華和え・蒸しとうもろこし
夏休み明けは今しか味わうことのできない夏野菜をたくさん使った献立を取り入れました。「塩ゆで枝豆」、「蒸しとうもろこし」等、素材そのものを味わえるものも、この季節ならではです。
年に一回取り入れている「ゴーヤチャンプルー」は、苦いゴーヤも食べられたという経験をして欲しいと思い、なるべく苦みを抑えるように下処理(塩もみ、下茹で)をしています。「おいしかった」と、難なく食べられた児童生徒も多かったです。ぜひ、御家庭でもお試し下さい。
また、冷たいデザートも取り入れました。「夏色ゼリー和え」は、青空に浮かぶ入道雲という夏の空をイメージして作りました。青はソーダ味、白は杏仁豆腐味です。蒸し暑い日だったので、一番先に食べている様子も多く見られました。
「夏野菜カレーライス」は、それぞれの野菜がほどよく煮え、野菜の苦手な児童も食べていました。小学部では、給食前の3時間目に、夏野菜カレーに入っている野菜も使った“野菜スタンプ”を行っていました。授業で触れた野菜が給食にも入っているということで、いつも以上に興味を持って食べられたようです。生活単元学習「季節を感じよう」の授業ですが、食育にもなっています。
食べないだろうと思っているものや苦手なものでも、何かのきっかけで興味を持ったり、食べられるようになることがあります。今後も食べるきっかけ(チャンス)を提供していきたいと思います。