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12月の給食について

12月に実施した給食を紹介します。

【みやぎ水産の日献立】

〇18日

献立:響米のごはん・牛乳・三陸産さば味噌カツ・ケールとのりのナムル・白菜と肉団子のスープ・チーズ

 第3水曜日「みやぎ水産の日」にちなみ、三陸産のさば、宮城県産の海苔を取り入れました。また、本吉響高校で作られたお米を使ったご飯、南三陸町産のケールという野菜等、宮城県の食材をふんだんに使いました。

 本吉響高校さんとは、今年度、高等部が交流を行っています。お米は「ミルキークイーン」という品種で、「全国農業高校お米甲子園」で特別優秀賞を受賞したお米です。児童生徒からは、「もちもちしておいしい」「甘い」等という感想が聞こえてくるなど、いつも以上に味わって食べていたようです。

【クリスマス献立】

〇19日(木)

献立:バターロールパン・牛乳・鶏肉のマーマレード焼き・ブロッコリーのガーリックソテー・ミネストローネ・チョコレートケーキ

 給食でもささやかですが、クリスマス献立を実施しました。ブロッコリーの緑、ミネストローネの赤でクリスマスカラーにしました。ミネストローネには、普段はツイストマカロニを入れていますが、クリスマスは外国のイベントということで、アルファベットと数字のマカロニを入れたところ、興味津々で食べる様子もありました。

 また、今年度初めてのケーキは、何日も前から楽しみにしていた児童生徒も多く、いただきますの後一番最初に食べた児童もいたようです。御家庭でのクリスマスも楽しんでほしいと思います。

 

【冬至献立】

〇20日(金)

献立:わかめご飯・牛乳・豆乳鍋・かぼちゃのいとこ煮・手作り肉まん

 12月21日の『冬至』にちなんだ献立を計画しました。冬至献立は年に一度の大切な行事食です。冬至にかぼちゃを食べる風習から、本校では毎年「かぼちゃのいとこ煮」を提供しています。小豆の入ったかぼちゃの煮物は苦手な児童生徒も多いと思っていましたが、残食も少なく、「一番おいしかった」と話してくれた児童もいました。

 「手作り肉まん」も大好評で、「ピザまんをリクエストしたい」というアレンジメニューの提案をしてくれた生徒もいました。かなえてあげられるよう、レシピを考えておきたいと思います。

 

◎調理の様子を紹介します◎

今月は手作りのデザートの調理の様子を紹介します。

 アップルパイは、りんごを甘く煮て、パイ生地に載せてこんがり焼きました。りんごの苦手な児童もジャム感覚で食べられたようです。

 肉まんは、包まずに生地を流して作りました。具がはみ出たところもあったり、手作りの良さを伝えられたのではないかと思います。

 給食のデザートは、食事に影響しないミニサイズの量にしています。1個当たり100キロカロリー以内になっていますので、おやつの量の参考に御覧下さい。

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